住宅内装のリペアについて
住宅内装のリペアは、ローリング・柱・木製家具などの木部のキズや退色の補修と、アルミや樹脂サッシの修復を行っています。
陶磁器や外壁などのキズも修復可能です。
ウッドリペアとは
古いものを古い姿そのままに保ち再生・修復。
ウッドリペアはアンティーク家具などを修復するためにアメリカで100年以上前に生まれた技術です。
色合いを再生する難しさからこれまでできなかった椅子、テーブル等の寡婦や、フローリング、柱、階段等のあらゆる建築木部まで幅広く再生・修復が可能です。
ウッドリペアの特徴
現在、日本で多く使用されている技術は建築物件のフローリングなどにしか対応できないものがほとんどです。
トータルリペア・クロダのウッドリペアは、これ以外にも家具・印刷合板、硬質レザーにも修復可能な技術です。
取り換え・張替え不要!素早く修復!
・新築物件での施主検査前の木部修復(フローリング、ドアパネル等)に最適
・引っ越し後の原状回復の木部修復に最適
・高価な者や大切にしたい木製家具の修復に最適
調色技術が抜群
調色技術が高く、木材でもメイプルマホガニー、ウォルナット、白木といった全く異なった様々なカラー材質にも対応できます。
サッシリペアとは
サッシや門戸など移動が難しい場所にある製品の傷を補修するサッシリペア。
サッシの凹みやアルミ柱の擦り傷、割れや小さな欠損など、アルミや樹脂サッシも修理致します!
家具・椅子リペアについて
劣化により変色したソファーを、見た目にはほとんど判らないように仕上げます。
但しあくまでもリペアですので、新品同様に仕上がるわけではございませんので、ご了承ください。
その他に、家具の傷や凹み傷、モケット素材の焦げ穴などにも対応しております。
フローリングリペア
フローリングリペアでは傷だけでなく、欠損修理も可能となっております。
劣化による色あせや傷、タバコの焦げ跡や凹みなどどんなことでもご相談ください!
住宅内装のリペア 施工実績一覧
介護施設の床劣化part2
以前施工した介護施設のフローリングで、今度はエレベーター前の主通路が、傷んで欠損したりひび割れたり表層がかなり傷んでおりました。何より痛んだ部分で躓いてけがをするようなこともリスクとしてあります。このフローリングは、おそらく入居者様が転倒しても被害が少ないように、かなり柔軟性のある「しなる床」のため、通常の硬化パテではなく、ファイバー含有のしなりにも対応できる柔軟性があって強度も高い硬化パテを使用しました。前回別箇所の施工後もパテの状態は良く、パテの選択としては最適解ではないでしょうか。補修することによって、ここで躓いたりすることもないと思います。ご依頼ありがとうございました。おばあちゃんの応援もありがとうございました。
大きな壁穴
個人のお客様からのご依頼です。壁に10~12cmほどの大きな穴ができていました。きっと何かをぶつけたのでしょうけど、お怪我はなくよかったです。壁紙の下の石膏ボードを剝き出しにするために、破れている壁紙を丁寧に剥がし、壁穴をパテで埋めて平坦に慣らします。その後に剥がした壁紙をパズルのように貼り付けていくと、あら綺麗に!壁紙が欠損している場合は、新しい類似の壁紙を貼る必要があるのですが、欠損せずに破れている場合には、このような安価な直し方もあります。じっくりよ~く見ると破れたところはわかるのですが、パッと見てわからない雰囲気でよろしければ、この補修をお勧めしています。ご依頼ありがとうございました。
老人ホームのフローリング劣化
美装会社様を通じての、老人介護施設のフローリング補修です。長年の使用により、木材が広範囲にわたってひび割れて3層ほどの床材の上層2層程度が剥がれかけだったり、欠損していたりと状態としてはよくありませんでした。また、この床は転倒時の衝撃を緩めるためなのか、かなり「しなる」タイプの床材で、歩くと少し沈む感覚のあるものでした。そのため、通常の硬化型パテでは荷重としなりに耐えられず割れてしまう可能性が高いので、柔軟性があり強度も非常に高いファイバー繊維入りの2液硬化型パテを使用しました。事前のテストでしなりを確認してから現場で使用しました。施工場所が人の動線に位置していて、車いすの往来も頻繁な場所なので、これに適したパテを選択できました。途中、おばあちゃんの応援も頂きながら、養生に気を付けて施工させて頂きました。補修により、まずは歩行時のつまづき等、ケガの安全性を改善できたので、ご入居の皆様、職員の皆様、ご安心を!
フローリングの劣化
マンション中古物件のフローリング劣化補修です。掃き出し付近だったので、日光や紫外線による劣化がすすんでいました。また前の住人の方がDIYで何かを塗っていたので、まずはそれを除去することから行い、劣化してささくれになっているところや、削れているところをパテで埋め、周囲となじむように塗装後、UVコーティングをして施工を終えました。DIYでトライすることはよいのですが、どういった部材を使って、どのように補修するのか、よく調べてから実施することをお勧めします。できれば、補修屋さんに事前に聞いてみるなどいかがでしょうか。当方はお見積りは無償です。まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。
窓枠に猫のひっかき傷多数
中古物件の窓枠補修です。ペット可の物件で、窓枠が猫のひっかき傷でひどいことになっていました。また汚れもひどかったので、クリーニングをしっかり行い、ひっかき傷をなくすように丁寧に削ってから、塗装して仕上げました。
ドア養生剥がし時のシート剥がれ補修
収納棚のドアですが、工務店さんがリフォーム時にドアの養生をしていて、養生テープを剥いだ時にドアの表面シートまで剥がれてしまったそうです。下地の色を塗装して木目を描きこんで、速攻で直しました。全く目立ちませんねと工務店様からお褒め頂き、ちょっと嬉しかったです。どんなことでもまずはご相談頂ければ、ありがたいです。
ブロック塀の欠け補修
玄関前のブロック塀の欠け補修です。工務店さんがリフォーム時に荷物の搬入でブロック塀に当ててしまって、角が欠けてしまったそうです。ブロックを丸ごと交換すると、他の古いブロックとの色合いが全然異なってしまうので、欠けた所だけの部分補修のご依頼がありました。パテで欠けた所の整形をした後、経年の雰囲気を出すために数種類の色の石砂を用意し、色合いを調整しながら剥がれないように接着しました。最終的に良い感じの経年感が出て、お客様にも大変ご満足をいただきました。ありがとうございました。
フローリングのカビ染み補修
キッチンフローリングのカビ染みの補修です。表面のカビを漂白剤にて漬け置きし、ある程度除去したあと乾燥・サンディングし、周囲の雰囲気と同様になるようにエナメル塗装して、消えていた木目を描きました。最後に踏んでも大丈夫なようにウレタンコーティングして出来上がりです。キッチンを使われる奥様が染みをとても気にされていたようで、綺麗になってよかった!とお言葉を頂きました。いつも目に付くところですし、カビはほっておくと徐々に侵攻しますので、最悪の場合フローリングを全部張替えなければなりません。今回は早めにリペアできてよかったです。ご依頼ありがとうございました。
フローリングの色褪せ・ささくれの補修
フローリングの色褪せ・ささくれの補修です。経年劣化で掃き出し口が色褪せていました。また、所々ささくれていて、足裏に刺さったりなどの怪我を予防する意味でもささくれを除去し、以後剥がれないように接着剤等で補強して、周囲の色合い雰囲気と合わせて塗装しました。施主様から「綺麗になりましたね」と喜んで頂き、うれしい限りです。掃き出し口は、日光による色褪せや、窓やサッシの水滴で床が膨らんでささくれたり、カビが生えたりと、様々な劣化状況が見られますので、早めのリペアが好ましい場所になります。劣化が進行して取り替えとなると、フローリング全般の張替えになりコストもかかりますが、できるだけ早めのリペアをお勧めします。